投稿日: Dec 22, 2020
AWS OpsHub が Linux オペレーティングシステムのサポートを開始しました。AWS OpsHub は、AWS Snowcone および AWS Snowball デバイスの管理に使用できるグラフィカルユーザーインターフェイスです。これにより、エッジコンピューティングワークロードを迅速にデプロイし、クラウドへのデータ移行を簡素化できます。AWS OpsHub でわずか数クリックするだけで、Snow デバイスの全機能を手元で利用できるようになります。デバイスの解除や設定、デバイス間でのデータのドラッグアンドドロップ、アプリケーションの起動、デバイスメトリクスの監視など、さまざまな作業を実行できます。AWS OpsHub for Windows および Mac オペレーティングシステムは 2020 年 4 月に発表されました。本日より、AWS OpsHub は Linux でもご利用いただけるようになりました。
使用開始するには、AWS Snowcone リソースページまたは AWS Snowball リソースページから AWS OpsHub for Linux をダウンロードしてインストールします。Snowcone または Snowball デバイスをオンサイトに配置したら、AWS OpsHub を開き、デバイスのロックを解除します。次に、デバイスとそのシステムメトリックを示すダッシュボードが表示されます。そうすれば、数回クリックするだけで、エッジアプリケーションをデプロイしたり、データをデバイスに移行したりすることができます。
AWS OpsHub は、AWS Snowcone、AWS Snowball Edge Storage Optimized と AWS Snowball Edge Compute Optimized デバイスをサポートします。AWS OpsHub は、Snowcone と Snowball が提供されている場所でグローバルにご利用いただけ、追加料金はかかりません。詳細については、AWS OpsHub ドキュメントおよび Jeff Barr の AWS ニュースブログ - AWS Snow Family Update を参照してください。