投稿日: Dec 21, 2020
AWS 料金計算ツールは、Windows Server および SQL Server のワークロードコンピューティングのコスト見積もりのサポートを開始しました。ワークロードの見積もりでは、Microsoft ライセンスが考慮されるようになりました。Amazon EC2 計算ツール上の Windows Server および SQL Server は、最適なコスト削減のために、License Included (LI) サービスを備えた AWS が提供するライセンスや、独自のライセンス (BYOL) サービスを備えた顧客の既存のライセンスなどのライセンスオプションの選択肢を提供します。また、ライセンスとインフラストラクチャの入力に基づいて、適切なクラウドテナンシーとコスト削減の料金設定モデルを特定します。
ワークロード計算ツールの Optimize CPUs 機能を使用すると、フルサイズのインスタンスと同じメモリ、ストレージ、および帯域幅を利用しながら、新しいインスタンスに指定する vCPU の数を柔軟に指定できます。BYOL のお客様は、vCPU ベースのライセンスコストを最適化できます。また、SQL Server ワークロードのパッシブノードを示す機能もサポートしています。
複数のマシン仕様を指定する機能、ストレージの推奨事項、BYOL ライセンスを含むコストの詳細などの新機能により、AWS での新しい Windows Server および SQL Server ワークロードのセルフサービスの料金についての評価が簡素化されます。
使用を開始するには、Amazon EC2 ワークロード上の Windows Server および SQL Server の AWS 料金計算ツールのページにアクセスしてください。コスト見積もりを保存、共有、およびエクスポートする方法については、AWS 料金計算ツールのユーザーガイドをご参照ください。