投稿日: Dec 22, 2020
FreeRTOS は、無線 (OTA) 更新操作で複数のファイルタイプを更新する機能をサポートするようになりました。この機能を使用すると、FreeRTOS ユーザーは、OTA 更新ジョブの作成中に、さまざまなタイプのファイル (ファームウェア、証明書、一般的なイメージなど) を分類できます。これにより、FreeRTOS デバイスは、受信更新のカテゴリを特定し、組み込みアプリケーションの特定の目的 (ファームウェアの更新、証明書のローテーション、画像のダウンロードなど) のために、または特定のターゲット (セカンダリマイクロコントローラー、外部メモリなど) に対して使用できます。 詳細はこちらをご覧ください。
FreeRTOS は、MIT によりライセンスされた、低電力小型エッジデバイスのプログラミング、デプロイ、保護、接続、管理を簡単にするマイクロコントローラー向けのオープンソースかつリアルタイムのオペレーティングシステムです。統合された OTA アップデートソリューションのために、FreeRTOS デバイスで AWS IoT Device Management を使用することができます。
FreeRTOS.org、GitHub、または FreeRTOS コンソールからソースコードをダウンロードして開始し、FreeRTOS コンソール (ジョブ) で OTA 更新ジョブをスケジュールすることができます。FreeRTOS OTA ライブラリ (OTA ライブラリバージョン v2.0.0 以降で動作) およびデモの詳細については、FreeRTOS.org をご覧ください。