投稿日: Jan 7, 2021
Amazon API Gateway が、HTTP API メソッドリクエストデータ (パスパラメータ、クエリ文字列、ヘッダーなど) から対応する統合リクエストパラメータへのデータマッピング定義と、統合応答データ (ヘッダーなど) から HTTP API メソッド応答パラメータへのデータマッピング定義をサポートするようになりました。
データマッピング定義を使用して、バックエンド統合に送信される前に要求データを変更できるようになります。たとえば、クエリパラメータをリクエストヘッダーと連結し、この結合された値をクエリ文字列として統合に渡すことができるようになります。また、データマッピングを使用して、クライアントに応答を送り返す前に、統合からの応答のヘッダーを変更することもできます。データマッピングの定義は簡単で、お客様が Velocity テンプレートを作成する必要はありません。
この新機能は、一般に、API Gateway が利用可能なすべてのリージョンで利用できます。詳細については、ドキュメントをご覧ください。Amazon API Gateway の詳細については、製品ページにアクセスしてください。