投稿日: Jan 4, 2021
Amazon RDS for Oracle が、Oracle Database 11.2.0.4 Enterprise Edition 用の 2020 年 10 月パッチセットの更新 (PSU) のサポートを開始しました。Oracle Database 11.2.0.4 Standard Edition および Standard Edition One 用の 2020 年 10 月 PSU は、2021 年初頭にリリースされます。
Oracle Database 12.1 用の 2020 年 10 月 PSU、Oracle Database 12.2、18c、19c 用の 2020 年 10 月リリースアップデート (RU) は、2020 年 11 月 24 日にリリースされています。
Oracle PSU には、バグ修正およびその他の重要なセキュリティアップデートが含まれています。Oracle Database バージョン 12.2.0.1 以降、Amazon RDS for Oracle は PSU の代わりにリリース更新 (RU) をサポートします。Amazon RDS でサポートされている Oracle PSU の詳細については、Amazon RDS パッチ更新ドキュメントを参照してください。
Amazon RDS for Oracle では、rdsadmin.rdsadmin_util.set_system_event プロシージャを使用してシステムイベントを設定することもできます。イベントを設定する方法の詳細については、Oracle DB インスタンスの一般的な DBA システムタスクのドキュメントを参照してください。
Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウド内で Oracle Database のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケールできるようになります。ご利用いただけるリージョンの詳細情報については、Amazon RDS for Oracle Database の料金表ページを参照してください。