投稿日: Jan 22, 2021
Amazon Lex は、アプリケーションに対話型インターフェイスを構築するサービスです。本日、Amazon Lex は、ボットの構築、デプロイ、および管理を容易にする強力な V2 マネジメントコンソールと API をの提供を開始しました。Lex V2 コンソールおよび改良された API を使用するれば、仮想エージェント、会話型 IVR システム、セルフサービス型 Chatbot、または情報ボットの構築プロセスをスピードアップすることができます。
Lex V2 コンソールおよび API の強化により、3 つのメリットが生まれます。 まず、単一のボットに複数の言語を追加して、構築、テスト、およびデプロイのライフサイクルを通して単一のリソースとして管理できます。次に、V2 API によってバージョニングが簡素化されます。 V2 の Lex コンソールと API は、ボットのバージョンを効率的に管理することのできるシンプルな情報アーキテクチャを提供します。最後に、ボットの設計プロセスにおいて高い柔軟性と制御を実現する新しい生産性機能を利用できます。これには、一部完成したボットの保存、サンプル発話の一括アップロード、および動的な「会話フロー」によるナビゲーションが含まれます。
AWS マネジメントコンソール、AWS Command Line Interface (CLI)、または API のセットから Lex V2 にアクセスしてボットの構築を開始してください。Lex V2 コンソールと API は、Amazon Lex が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。使用を開始するには、以下のリソースのリストをご覧ください。
- こちらから新しい Amazon Lex V2 コンソールに移動できます。
- Amazon Lex V2 ドキュメントを参照して構築を始めてください。
- 詳細については、「Amazon Lex の強化されたコンソール体験と V2 API」のブログ記事を参照してください。