投稿日: Feb 17, 2021
拡張 VPC ルーティングが有効になっている Amazon Redshift クラスターで Amazon Redshift Query Editor をご利用いただけるようになりました。AWS Secrets Manager を利用してクラスター認証情報を保存し、Amazon Redshift Query Editor で使用できます。
Query Editor を使用すると、AWS マネジメントコンソールから直接 Amazon Redshift クラスターのデータにクエリを実行できます。Redshift Query Editor により、管理者やエンドユーザーは外部 JDBC/ODBC クライアントのインストールおよびセットアップなしに SQL クエリを簡単に実行できます。クエリの実行結果はコンソール内ですぐに確認できます。
クエリエディタがすべてのノードタイプでサポートされるようになり、より長い実行時間のクエリをサポートするため、クエリのタイムアウト制限が 10 分から 24 時間に引き上げられました。接続と認証情報を安全に保存するために、Query Editor で AWS Secrets Manager がサポートされるようになりました。
Query Editor の使用方法の詳細については、Amazon Redshift のクラスター管理ガイドで Query Editor ドキュメントを参照するか、このデモをご覧ください。
この機能は、AWS GovCloud (米国)、アフリカ (ケープタウン)、およびアジアパシフィック (大阪) ローカルリージョンを除くすべてのリージョンでご利用いただけます。
Amazon Redshift は、高速でスケーラブル、かつセキュアなフルマネージド型のクラウドデータウェアハウスで、標準 SQL、および既存のビジネスインテリジェンス (BI) ツールを使用したすべてのデータの分析をシンプル化し、コスト効率性を高めます。何万人ものお客様が Amazon Redshift を使用してエクサバイト規模のデータを毎日処理し、分析ワークロードを稼働させています。詳細については、Amazon Redshift 製品ページを参照してください。使用を開始するには、Amazon Redshift 料金ページをご覧ください。