投稿日: Feb 17, 2021
AWS GovCloud (米国) リージョンで、更新版の Amazon Elastic File System (Amazon EFS) コンソール をご使用いただけるようになりました。更新版のコンソールにより、ファイルシステムリソースの作成と管理がより簡単に行えます。外観とイメージが刷新されただけでなく、推奨された構成を使用したファイルシステムの作成も、数クリックで実行できますAmazon EFS コンソールにネイティブに備わった、Amazon CloudWatch メトリクスとアラームを使用して、ファイルシステムの動作をモニタリングすることも可能です。
また、新たなモニタリング機能として、Amazon EFS ファイルシステムメトリクス用に設定した Amazon CloudWatch アラームを、Amazon EFS コンソールに表示することも可能になりました。コンソールには、新しく Amazon CloudWatch Metric Math を利用するダッシュボードが備わりました。このダッシュボードでは、スループット、ストレージ、および IOPS の使用率を、他の Amazon EFS メトリクスとともに表示できます。この表示により、ファイルシステムの動作をその制限に照らして把握しながら、必要に応じて措置を講じることができます。
現在、この更新された Amazon EFS コンソールは、すべての商用 AWS リージョンならびに AWS GovCloud (米国) リージョンでご利用いただけます。更新された Amazon EFS コンソールに関するブログや、Amazon EFS のドキュメントをお読みいただき詳細をご確認の上、Amazon EFS コンソールにログインして使用を開始してください。