投稿日: Feb 16, 2021
本日、Amazon WorkMail は、E メールフロールールを使用するときに、AWS Lambda 関数を使用して組織との間で送受信される E メールのコンテンツを更新できるようになったことを発表しました。これにより、セキュリティ、コンプライアンス、または生産性のニーズを満たすために、組織で送受信される E メールのコンテンツを簡単に更新できます。例えば、すべての添付ファイルを削除したり、E メールが配信される前に免責事項や署名を追加したりする Lambda 関数を作成できます。
すぐに開始するには、AWS Serverless Application Repository から WorkMail Hello World Lambda 関数をアカウントにデプロイできます。必要なすべてのリソースとアクセス権限を備えた Lambda 関数が作成され、ユーザーのために設定されます。あるいは、必要なすべてのリソースとアクセス権限を備えた Lambda 関数を手動で作成することもできます。この Lambda 関数から、Amazon WorkMail Message Flow SDK の PutRawMessageContent API を呼び出して、転送中のメッセージを更新できます。最後に、WorkMail コンソールから、この Lambda 関数を使用する同期 Run Lambda アクションを使用して受信メールまたは送信メールのフロールールを作成します。
詳細については、「AWS Lambda を使用したメッセージコンテンツの更新」をご参照ください。Amazon WorkMail の詳細、またはトライアルの開始については、Amazon WorkMail をご覧ください。