投稿日: Mar 5, 2021
Amazon Quicksight がサンキーダイアグラムをサポートするようになりました。サンキーダイアグラムは、カスタマージャーニー、キャッシュフロー、プロセスフロー、エネルギーシステムの分析など、ある値のセットから別の値のセットへのフローを表すために使用します。たとえば、サンキーダイアグラムは、ウェブ訪問者が会社のウェブサイトのあるページから次のページに移動する経路を示しますが、途中で停止する可能性があります。詳細については、こちらをご覧ください。
QuickSight は、データセットフィールドのフォルダをサポートするようになりました。データセットの所有者は、これらのデータセットを使用する際に整理と作成を容易に行うために、フォルダ内にフィールドを配置できるようになりました。フィールドフォルダは、データの準備中にデータセットの所有者が設定できます。このフォルダ構造は、分析フィールド一覧、計算エディタ、および分析内の他の主要な場所でこのデータセットを使用する分析に表示されます。詳細については、こちらを参照してください。
最後に、QuickSight は、デフォルトチャートで使用できる軸線、軸ラベル、およびグリッド線を表示または非表示にするサポート機能を追加しました。詳細については、こちらを参照してください。
上記の機能は、サポートされているすべてのリージョン (米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、および米国西部 (GovCloud)) において、Standard エディションと Enterprise エディションの両方でご利用いただけます。