投稿日: Mar 16, 2021
本日より、AWS Batch は、アフリカ (ケープタウン) およびアジアパシフィック (大阪) リージョンでご利用いただけるようになりました。
AWS Batch を使用することにより、デベロッパー、科学者、エンジニアは、数十万件のバッチコンピューティングジョブを AWS で簡単かつ効率的に実行できます。AWS Batch では、コンピューティングリソース (CPU やメモリ最適化インスタンスなど) の最適な数量とタイプを、送信されたバッチジョブの量と具体的なリソース要件に基づいて動的にプロビジョニングします。AWS Batch では、ジョブを実行するために使用するバッチコンピューティングソフトウェアをインストールしたり、サーバークラスターを管理したりする必要がないため、結果を分析し、問題を解決することに集中できるようになります。AWS Batch では、AWS Fargate や Amazon EC2、またスポットインスタンスなどの複数のコンピューティングサービスおよび機能において、バッチコンピューティングワークロードが計画やスケジュールされ、実行されます。
AWS Batch に対する追加料金はありません。バッチジョブを保存したり実行したりするために作成した AWS リソース (EC2 インスタンスや Fargate ジョブなど) に対してのみ料金が発生します。
本日のリリースにより、AWS Batch は立ち上げられている 25 の AWS リージョンすべてでご利用いただけるようになりました。