投稿日: Mar 16, 2021

本日、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) 上でホストされるアプリケーションにより多くの運用機能を提供する AWS Copilot のバージョン 1.4 がリリースされました。これにより、コンテナに直接アクセスして、ECS exec でコマンドのトラブルシューティングと実行を行うことができます。AWS Copilot は、Bitbucket リポジトリからアプリケーションをデプロイし、Amazon Elastic File Service (EFS) ボリュームをアタッチする機能も追加しました。

ECS exec 機能を使用する AWS Copilot の exec コマンドを使用して、コマンドラインシェルから直接コンテナにアクセスできるようになりました。これにより、アプリケーションがクラウドで実行されている間、アプリケーションを安全にデバッグできます。AWS Copilot は、既存の GitHub および AWS CodeCommit オプションに加えて、Bitbucket リポジトリからリソースを安全にデプロイするためのデプロイパイプラインの追加もサポートしています。また、アプリケーションの AWS Copilot マニフェストの新しい「storage」フィールドを使用して、アプリケーションを既存の EFS ファイルシステムに迅速に接続することもできます。

使用を開始するには、以下のリソースをご覧ください。

  • v1.4 についての AWS Copilot リリースノートは、こちらでご覧いただけます。
  • servicestasks については、AWS Copilot exec のドキュメントをお読みください。
  • AWS Copilot における ECS Exec の使用に関するブログ投稿はこちらをご覧ください。
  • AWS Copilot は、AWS Fargate がサポートされるリージョンにアプリケーションをデプロイすることができ、こちらから Mac および Linux にダウンロードできます。