投稿日: Mar 16, 2021
AWS IoT SiteWise は、産業機器からのデータの大規模な収集、保存、整理、モニタリングを容易にし、より優れたデータ主導の意思決定を行うことができるようにするマネージド型サービスです。
AWS IoT SiteWise Monitor は、AWS Identity and Access Management (IAM) のユーザーとロールを使用して Monitor のポータルにアクセスするためのサポートを追加しました。SiteWise Monitor の IAM サポートにより、既に IAM を使用して AWS コンソールにアクセスしているお客様は、既存の ID とアクセスワークフローを使用して SiteWise Monitor ポータルにログインすることにより、ポータルの作成プロセスをスピードアップできます。AWS IoT SiteWise Monitor の IAM サポートにより、お客様は SiteWise Monitor でポータルを作成するときに、優先するエンタープライズ ID ソースとして IAM と AWS Single Sign-On のどちらかを選択できるようになりました。AWS IoT SiteWise Monitor の IAM サポートにより、お客様は、多くの ID プロバイダー (IdP) が使用するオープンスタンダードである SAML 2.0 (Security Assertion Markup Language 2.0) で ID フェデレーションを使用することもできます。
IAM ユーザーとロールを使用して AWS IoT SiteWise Monitor にアクセスする方法の詳細については、ドキュメントのウェブサイトで、「AWS IoT SiteWise Monitor の開始方法」、「ウェブポータルを使用したデータのモニタリング」、「SiteWise Monitor ポータルの管理」、または「AWS IoT SiteWise の IAM ロール」のセクションをご覧ください。
AWS IoT SiteWise の使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールにログインして、AWS IoT SiteWise に移動します。AWS IoT サービスの詳細については、AWS IoT ウェブサイトおよび AWS IoT SiteWise ウェブサイトにアクセスしてください。
AWS IoT SiteWise でサポートされているリージョンのリストについては、AWS リージョンにアクセスしてください。