投稿日: Mar 29, 2021

AWS Security Hub が、新しいAWS アジアパシフィック (大阪) リージョンで利用可能になりました。これからは、AWS アジアパシフィック (大阪) リージョンで AWS アカウントのセキュリティ状態を一元的に表示および管理できます。

グローバルでご利用いただける AWS Security Hub は、セキュリティ状況をすべての AWS アカウントで包括的に確認できるように設計されています。Security Hub により、複数の AWS のサービス (Amazon GuardDuty、Amazon Inspector、Amazon Macie、AWS Firewall Manager、AWS System Manager の Patch Manager、AWS IAM Access Analyzer など) および 50 の AWS パートナーソリューションにおけるセキュリティアラートと検出結果を、一元的に集約、整理、および優先順位付けできるようになりました。また、AWS Foundational Security Best Practices、CIS AWS Foundations Benchmark および PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard) などに基づく、自動化されたセキュリティチェックを使用して、環境を継続的にモニタリングすることもできます。Amazon CloudWatch Event ルールを使用して、Amazon Detective で調査することにより、チケット管理、チャット、セキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM)、セキュリティオーケストレーションの自動化と対応 (SOAR)、インシデント管理ツール、またはカスタム修正プレイブックに検出結果を送信することで、これらのセキュリティやコンプライアンスに関する検出結果に対しアクションを起こすことができます。 

AWS マネジメントコンソールを使用すると、ワンクリックで AWS Security Hub の 30 日間の無料トライアルを有効にできます。AWS Security Hub が利用できる全リージョンについて詳しくは、AWS リージョンサービス一覧を参照してください。AWS Security Hub の機能の詳細については、AWS Security Hub のドキュメント、30 日間の無料トライアルを開始するには、AWS Security Hub 無料トライアルのページを参照してください。