投稿日: Apr 9, 2021
Amazon CloudWatch Lambda Insights を使用して、コンテナイメージとしてパッケージ化およびデプロイされた AWS Lambda 関数のパフォーマンスをモニタリング、トラブルシューティング、および最適化できるようになりました。CloudWatch Lambda Insights を使用すると、Lambda 関数のパフォーマンスと正常性を要約した自動ダッシュボードにアクセスできます。
Docker CLI などのツールを使用して、Lambda 関数をコンテナイメージとしてパッケージ化してデプロイできます。これにより、機械学習やデータを大量に処理するワークロードなど、かなり多くの依存関係に依拠するより大き目のワークロードの構築とデプロイが容易になります。コンテナイメージとしてデプロイされた Lambda 関数は、ZIP アーカイブとしてパッケージ化された関数と同じ単純な操作、自動スケーリング、高可用性、および多くのサービスとのネイティブ統合の恩恵を受けます。CloudWatch Lambda Insights を使用すると、これらの Lambda 関数から詳細なパフォーマンスメトリクス、ログ、メタデータを収集して、メモリリークや新しい関数のバージョンによって引き起こされるパフォーマンスの変化などの問題を視覚化できます。
AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または CloudFormation を使用した CloudWatch Lambda Insights Lambda Container Image Support の利用を開始するには、すべての標準 AWS リージョンで利用可能となった CloudWatch Lambda Insights のページをご参照ください。 料金は、メトリクスとログに使用した分についてのみ発生します。料金の例については、CloudWatch の料金ページをご覧ください。