投稿日: Apr 7, 2021
Amazon ElastiCache が、タグベースのアクセスコントロール、および追加のクラスターリソースへのタグの追加をサポートするようになりました。アクセスコントロールにタグを使用することで、AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザー、グループ、およびロールのアクセスをタグが一致する Amazon ElastiCache リソースだけに制限することができます。この機能を使用すると、AWS アカウントの作成と管理に必要な個々のアクセス許可の数を削減してスケールすることができます。タグに基づいてアクセスを許可または拒否する AWS IAM ポリシーを定義できます。さらに、特定の条件コンテキストキーを使用して AWS IAM ポリシーをカスタマイズし、Amazon ElastiCache リソース上での特定の動作を制限することができます。Amazon ElastiCache の条件コンテキストキーの完全なリストについては、Amazon ElastiCache のドキュメントを参照してください。
Amazon ElastiCache レプリケーショングループにタグ付けすることもできるようになりました。レプリケーショングループに対してタグの追加または削除を行うと、Amazon ElastiCache でも該当するタグがグループ内の各ノードに対して追加または削除されます。タグ付けできるリソースの完全なリストについては、Amazon ElastiCache のドキュメントを参照してください。
タグベースのアクセスコントロールおよび Amazon ElastiCache リソースへのタグ付けは、すべての AWS リージョンでサポートされています。AWS IAM ポリシーの管理および Amazon ElastiCache リソースのタグの管理は、AWS コンソール、CLI、または SDK を使用して行うことができます。詳細については、Amazon ElastiCache のドキュメントを参照してください。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールにアクセスしてください。