投稿日: Apr 7, 2021
Swift Package Manager から AWS Amplify iOS をインストールできるようになりました。iOS デベロッパーは、ユースケースベースのクライアントライブラリである Amplify iOS を介して AWS のサービスに接続できます。これまで、デベロッパーは、CocoaPods などの依存関係管理ツールを介して Amplify iOS をインポートしていました。Apple は、Swift 3.0 で Swift プロジェクト内で依存関係を管理できる Swift Package Manager というネイティブパッケージ管理ツールを導入しました。
Swift Package Manager は、Swift プロジェクトにサードパーティのライブラリを含める際に好んで使用されていたので、Swift Package Manager のサポートは、Amplify iOS のデベロッパーコミュニティで要望の多かった機能でした。デベロッパーは、2021 年 4 月 7 日から Swift Package Manager 経由で Amplify iOS を含めることができるようになりました。AWS Amplify で Swift Package Manager を使用する方法については、
こちらを参照してください。Amplify iOS がユースケースに対処しない場合、デベロッパーは、低レベルの AWS iOS SDK を Swift Package Manager 経由で直接含めることもできます。
注意: iOS バージョンの最小要件が異なるので 、このリリースでは AWSPredictionsPlugin は Swift Package Manager 経由でサポートされません。このサポートは、じき追加される予定です。