投稿日: Apr 1, 2021
Amazon Redshift が、Virtual Private Cloud (VPC) 内の Amazon Redshift クラスターに接続するためのマネージド VPC エンドポイント (AWS PrivateLink を利用) をサポートするようになりました。Amazon Redshift マネージドのエンドポイントを使用すると、同じまたは別の AWS アカウント内の別の VPC のクライアントアプリケーションから (VPC) 内の Amazon Redshift データウェアハウスにプライベートにアクセスしたり、パブリック IP の使用や、トラフィックがインターネットを通過する必要なしでオンプレミスで実行できたりします。
このリリースで、Amazon Redshift を使用すると、同じまたは別の AWS アカウントの別の VPC から Amazon Redshift クラスターへのエンドポイントを作成できます。Amazon Redshift コンソールまたは Amazon Redshift API を使用して、Amazon Redshift マネージド VPC エンドポイントを作成することもできます。この機能は、RA3 インスタンスタイプ (RA3.XLPLUS、RA3.4XL、および RA3.16XL) を実行していて、クラスターの再配置が有効になっている Amazon Redshift クラスターでサポートされています。
クロス VPC サポートの開始手順などを含む、詳細については、Amazon Redshift ドキュメントまたはこちらのブログをお読みください。
Amazon Redshift マネージド VPC エンドポイントは、AWS PrivateLink を使用しています。Amazon Redshift マネージド VPC エンドポイントを使用して、別の VPC のクライアントアプリケーションから Amazon Redshift データウェアハウスにアクセスする場合、AWS PrivateLink インターフェースエンドポイントの標準の AWS データ転送料金と関連コストが発生します。詳細については、AWS PrivateLink 料金ページを参照してください。
クロス VPC サポートは、RA3 インスタンスタイプが利用可能なすべての AWS 商用リージョンでご利用いただけます。