投稿日: Apr 8, 2021
AWS IoT Analytics は、分析プラットフォームの構築で通常必要となる複雑性に煩わされることなく、膨大な量の IoT データを収集して前処理を行い、リッチにして保管し、解析することで、高度な分析を簡単に実行できるフルマネージド型サービスです。また、IoT デバイスがどのように運用されているかのインサイトも得られます。
AWS IoT Analytics は、Apache Parquet 形式で保存されたデータのスキーマ推論のサポートを開始しました。これまでは、お客様は、データのスキーマを指定する必要がありました。この機能は、保存されたデータからスキーマを自動的に推論することで、カスタマーエクスペリエンスを簡素化するのに役立ちます。お客様は、コンソールでこの機能を使用して、生の JSON、チャネル、または既存の Apache Parquet データストアから列スキーマを推論できます。
Parquet 形式のデータにスキーマ推論を使用する方法の詳細については、こちらのドキュメントをお読みください。
AWS IoT Analytics の使用を開始するには、AWS IoT Analytics コンソールからクイックスタート機能を使ってワンクリックでチャネル、データストア、パイプライン、およびデータセットを作成します。AWS IoT Core Rules を使用して、デバイスから AWS IoT Analytics にデータを送信できます。AWS IoT サービスの詳細については、AWS IoT ウェブサイトおよび AWS IoT Analytics ウェブサイトにアクセスしてください。