投稿日: Apr 5, 2021
AWS Systems Manager の機能である Run Command は、コンソールからの Run Command 呼び出しの出力ログを最大 24,000 文字まで表示できるようになりました。この機能拡張より前にコンソールで表示可能であった 2,500 文字からの増加です。さらに、出力ログとエラーログを別々に表示できるようになり、ログをコピーしたり、コンソールから直接テキストファイルとしてダウンロードしたりできます。この機能により、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) または Amazon CloudWatch のコンソールに移動して、Run Command 呼び出しのログを表示およびダウンロードする必要がなくなり、呼び出しに関する問題をより迅速にトラブルシューティングできるようになります。
本日より、AWS Systems Manager コンソールからインスタンスのログ出力を表示すると、Run Command 呼び出しのステップごとに出力ログとエラーログが個別に表示されます。各ビューで [ダウンロード] を選択すると、コンソールから出力ログやエラーログをダウンロードできます。
この機能は、AWS 中国リージョンを除いて、AWS Systems Manager の Run Command を使用できるすべての AWS リージョンでご利用いただけます。Run Command の詳細については、Run Command のドキュメントを参照してください。AWS Systems Manager の詳細については、製品詳細ページでご確認ください。