投稿日: Apr 6, 2021

Amazon CodeGuru Reviewer は、自動推論と機械学習を活用して、コード内で見つけるのが難しい潜在的な欠陥を検出し、改善のための提案を提供するデベロッパーツールです。本日、Python コードとアプリケーションのコーディングの問題と脆弱性を検出するのに役立つ、CodeGuru Reviewer の Python サポートの一般提供の開始を発表します。 

今回のリリースでは、CodeGuru Reviewer の言語サポートが拡張され、既存のディテクターと以下の 3 つの新しく作成されたディテクター向けの 40 以上の新しいルールからの推奨事項の数が増加したことで、対象範囲が拡大されています。

  • Code Maintainability: このディテクターは、プロセスの早い段階で、時間の経過とともにメンテナンスが困難になるコードの複雑さやソースコードの特性をデベロッパーが識別できるようにすることで、ソフトウェア開発サイクルの技術的負債を削減します。
  • Input validation: コードベースを注意深く分析することでソフトウェアの信頼性とセキュリティを維持できるように設計されたこのディテクターは、入力検証が不十分または完全に欠落している場所を特定します。
  • Resource leaks: オープンファイル記述子のリークを検出することに加えて、このディテクターは、接続 (データベース接続など)、セッション、ソケット、マルチプロセッシングスレッドプールなどのリークを含む、より包括的なリソースセットのリソースリークに関する推奨事項を生成するようになりました。

コードのレビューを開始するには、GitHub、GitHub Enterprise、Bitbucket、または AWS CodeCommit の既存の Python コードリポジトリを CodeGuru に関連付けます。使用を開始するには、ドキュメントをご参照ください。最初の 10 万行のコードを 90 日間無料でレビューできます。 

チームへのお問い合わせは、Amazon CodeGuru デベロッパーフォーラムにアクセスしてください。