投稿日: Jun 4, 2021
機械学習 (ML) で初の専用継続インテグレーション (CI/CD) サービスとなる Amazon SageMaker Pipelines において、SageMaker のホストエンドポイントにデプロイした ML モデルの最新顧客承認バージョンを、同モデルの 1 つ前の顧客承認バージョンにロールバックできるようになりました。この機能により、お客様はモデルレジストリでデプロイしたモデルパッケージバージョンの状態を、「承認」から「拒否」へ変更できます。これにより、モデルデプロイの CI/CD パイプラインをトリガーして、SageMaker エンドポイントにデプロイされた現在のバージョンを、デプロイ用に承認された 1 つ前のバージョンへとロールバックできます。
モデルレジストリでロールバックがサポートされるようになったことで柔軟性がさらに高まります。また、SageMaker 推論エンドポイントにデプロイしたモデルの管理に SageMaker のモデルレジストリをより幅広く活用できるようになります。この機能は、SageMaker プロジェクトを利用できるすべてのリージョンで利用できます。詳細については、ドキュメントページをご覧ください。