投稿日: Jun 14, 2021
2021 年 6 月 11 日より、AWS は Amazon EC2 で実行されるWindows Server および SQL Server インスタンスにも 1 秒あたりの課金を拡張しました。お客様は、Amazon EC2 で実行されるオンデマンド、リザーブド、スポット形式で起動されるWindows Server および SQL Server インスタンスに対して、最低 1 分で 1 秒単位の料金のみをお支払いいただきます。
開発およびテスト、データ処理、分析、バッチ処理、画像レンダリング、ゲームアプリケーションなど、不規則な期間に多数のインスタンスを実行する必要があるユースケースがあるお客様は、Amazon Linux と Ubuntu の 1 秒あたりの課金の恩恵を受けています。今回、1 秒あたりの課金を Windows Server および SQL Server インスタンスに拡張し、お客様が 1 時間の使用量を最大化することではなく、アプリケーションの改善に集中できるようにいたしました。
この 1 秒あたりの課金は、Windows Server および SQL Server の既存および新規のインスタンスに自動的に適用されます。この変更は、すべての AWS リージョンで有効です。定価およびスポット市場の料金は現在も 1 時間単位をもとに表示されていますが、お客様の請求書は秒単位で計算されます。AWS での Windows アプリケーションの実行の詳細については、AWS での Windows のウェブページを参照してください。