投稿日: Jun 14, 2021
AWS IoT Analytics は、AWS IoT Analytics データストアでのカスタムパーティショニングのサポートを開始しました。これにより、お客様はタイムスタンプ属性と非タイムスタンプ属性の両方に基づいてデータストアをパーティショニングできます。この機能を使用してパーティショニングされたデータストアを作成すると、スキャンするデータが少なくなり、実行速度が上がるため、クエリをより効率的に実行できます。AWS IoT Analytics データストアでカスタムパーティションスキームを定義するオプションは、作成時にカスタマー管理データストアとサービス管理データストアの両方で利用できるようになります。パーティションは、チャネルメッセージ属性またはパイプラインアクティビティから生じるデータストア属性の上に作成できます。
使用を開始するには、AWS IoT Analytics コンソールを使用してデータストアを作成し、カスタムデータストアパーティショニングを有効にして、対応するパーティショニングスキーマを定義します。開始方法の詳細については、AWS IoT Analytics ユーザーガイドのカスタムパーティショニングページをご覧ください。また、CreateDataStore API パラメータとリクエストおよびレスポンスの構文の詳細については、AWS IoT Analytics API リファレンスガイドを参照してください。
AWS IoT Analytics は、分析プラットフォームを構築するために通常必要とされる複雑さを心配することなく、大量の IoT データに対して高度な分析を実行および運用することで、IoT データを大規模に収集、前処理、強化、保存、分析することを容易にするフルマネージドサービスです。詳細については、AWS IoT Analytics ウェブサイトまたはデベロッパーガイドをご覧ください。
AWS IoT Analytics でサポートされているリージョンのリストについては、AWS リージョンにアクセスしてください。