投稿日: Jun 3, 2021
AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) 用の AWS Systems Manager Session Manager プラグインがオープンソースになりました。お客様は、GitHub で AWS CLI 用の Session Manager プラグインのソースコードにアクセスし、その開発に貢献し、それをビルディングブロックとして使用して、Session Manager の機能を独自のアプリケーションに埋め込むことができます。
このリリースにより、お客様は Session Manager プラグインの設計と実装をより詳しく把握できるようになります。デベロッパーは、提案をしたり、問題を報告したり、プルリクエストを送信したりすることで、その開発に貢献できます。AWS CLI 用の Session Manager プラグインを使用すると、AWS CLI を使用してローカルマシンから Systems Manager によって管理されるコンピューティングノードとのセッションを開始および終了できます。AWS CLI 用の Session Manager プラグインは、Windows、Linux、macOS などのさまざまなオペレーティングシステムのインストーラパッケージとしてインストールできます。オープンソースとすることで、プラグインをカスタマイズして、お客様のユーザーのカスタムアプリケーション内で Session Manager セッションを使用する機能を含めることができるようになりました。
この機能は、AWS Systems Manager Session Manager が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できるようになりました。使用を開始するには、AWS Systems Manager ユーザーガイドの AWS CLI 用の Session Manager プラグインをインストールするを参照し、詳細については GitHub リポジトリにアクセスしてください。Session Manager の詳細については、Session Manager のドキュメントを参照してください。AWS Systems Manager の詳細については、製品詳細ページでご確認ください。