投稿日: Jul 12, 2021
AWS Cloud Map が、DNS クエリのネガティブキャッシングを設定する機能を提供するようになりました。AWS Cloud Map は、AWS Cloud Map タスク、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンス、Amazon DynamoDB テーブル、その他のクラウドリソースなど、アプリケーションリソースのカスタム名を定義できるクラウドリソース検出サービスです。その後、これらのカスタム名を使用して、AWS SDK と認証済み API クエリにより、アプリケーションからこれらのクラウドリソースのネットワークロケーションとメタデータを見つけることができます。
お客様は、新しい AWS Cloud Map 名前空間を作成するとき、または既存の AWS Cloud Map 名前空間を更新するときに、DNS クエリのネガティブな結果がキャッシングされる期間を設定できるようになりました。この値を適切な期間に調整することで、以前はネガティブだった DNS クエリ応答が必要以上に長くキャッシュされることによる影響を最小限に抑え、デプロイ中の復元力を向上させることができます。
AWS リージョンテーブルにアクセスして、AWS Cloud Map を利用できるすべての AWS リージョンを確認し、製品ページにアクセスして AWS Cloud Map の詳細を確認してください。