投稿日: Sep 8, 2021
Amazon OpenSearch Service は、お客様が大規模なデータセットから重要な情報を抽出し、要約されたビューを新しいインデックスに保存できるようにするインデックス変換をサポートするようになりました。お客様は、新しい要約インデックスから、新しいインサイトを導き出し、さらに分析し、傾向を可視化することができます。
インデックス変換は、データベースの「マテリアライズドビュー」に似ており、大規模なデータセットから要約されたビューをインタラクティブに集約および保存することを可能にするため、データをより簡単に視覚化および分析できます。例えば、変換を使用して複数のフィールドで年間売上高インデックスを要約し、地域、四半期、そして収益別にデータを整理できます。OpenSearch Dashboards または変換 API を使用して、お客様はインデックス変換ジョブをスケジュールおよび実行し、傾向とパターンを分析するための要約されたインデックスを作成できます。
インデックス変換は、世界各地の 25 のリージョンにわたるすべての Amazon OpenSearch Service ドメインで使用できます。対象リージョンは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア)、AWS GovCloud (米国東部、米国西部)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、アフリカ (ケープタウン)、中東 (バーレーン)、欧州 (アイルランド、ロンドン、フランクフルト、パリ、ストックホルム、ミラノ)、アジアパシフィック (シンガポール、シドニー、東京、大阪、ソウル、ムンバイ、香港)、および中国 (Sinnet により運営される北京および NWCD により運営される寧夏) です。Amazon OpenSearch Service の利用可否の詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。