投稿日: Oct 19, 2021
Amazon WorkSpaces は、WorkSpaces イメージを最新の AWS ドライバーで最新の状態に保つために使用できる API を提供するようになりました。これまでは、WorkSpaces インスタンスを手動で起動し、ドライバーの更新をインストールして新しいイメージを作成することにより、WorkSpaces イメージを最新の状態に保っていました。このリリースでは、WorkSpaces API を使用して、ご利用のイメージのために最新の AWS ドライバーが利用可能かどうかを確認し、それらの更新をインストールして、更新されたイメージを作成できます。新しいイメージが作成されたら、本番バンドルを更新したり、他の AWS アカウントとイメージを共有したりする前にテストできます。WorkSpaces を最新の AWS ドライバーで最新の状態に保つことで、AWS が提供する最新のインスタンスタイプやその他のインフラストラクチャコンポーネントの利点を活用できます。
この API は、Amazon WorkSpaces が利用できるすべての AWS リージョンで利用可能になりました。
この API を利用するための追加コストは一切なく、自動的に有効になります。詳細については、Amazon WorkSpaces API リファレンスの CreateUpdatedWorkspaceImage を参照してください。