投稿日: Oct 28, 2021
AWS Marketplace が SaaS 契約の発注管理を発表
本日、AWS Marketplace は、SaaS 契約の発注管理を発表しました。これにより、お客様は AWS Marketplace で購入した SaaS 契約の AWS 請求書に発注番号を追加できます。以前は、すべての AWS Marketplace の取引で 1 つの発注番号しか追加できませんでした。これで、AWS Marketplace で取引する際に、SaaS 契約のパブリックオファーとプライベートオファーに固有の発注番号を追加できるようになります。AWS Marketplace で入力された発注番号は、対応する請求書に表示され、ソフトウェア支出の内部予算への割り当てを容易にします。
お客様は、AWS Marketplace の SaaS 契約のサブスクリプションページにあるテキストボックスに発注番号を追加できるようになりました。これには、支払いスケジュールが柔軟なプライベートオファーも含まれます。AWS Billing 内の発注管理システムと SaaS 取引用に生成された AWS 請求書で発注番号のエントリを確認できます。これで、AWS Marketplace 取引の予算割り当てをよりきめ細かくコントロールできるようになり、AWS Marketplace から購入する際の予算編成と費用のチャージバック計算に関連する運用オーバーヘッドが削減されます。
SaaS 契約の発注管理の詳細については、AWS ドキュメントにアクセスしてください。