投稿日: Nov 23, 2021
Amazon Chime SDK を使用すれば、デベロッパーはリアルタイムでのオーディオ、動画、画面共有を自身のウェブアプリケーションおよびモバイルアプリケーションに追加できます。ライブ文字起こしを使用すれば、デベロッパーは Amazon Transcribe または Amazon Transcribe Medical を使用して会議中に字幕を入れ、トランスクリプトを作成できます。Amazon Chime SDK と Amazon Transcribe アカウントのサービス側の統合を行って、アプリケーションビルダーはトランスクリプトから個人を特定できる情報 (PII) と個人健康情報 (PHI) を特定しリダイレクトできるようになりました。ビルダーはカスタム言語モデルを活用してユースケースの文字起こし精度を向上させる手助けもできます。
文字起こしコンテンツとメタデータは、会議中に表示するために会議の参加者とリアルタイムで共有されます。これらは、会議後の処理に関するデベロッパーの選択の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケット内のメディアキャプチャにより保存もされます。デベロッパーは、Amazon Transcribe がサポートするすべてのストリーミング言語、およびカスタムボキャブラリーやボキャブラリーフィルターなどの機能にアクセスできます。Standard Amazon Transcribe および Amazon Transcribe Medical の費用が適用されます。
Amazon Chime SDK および Amazon Transcribe や Amazon Transcribe Medical でのライブの文字起こしの詳細については、以下のリソースを確認してください。
* Amazon Chime SDK
* Amazon Transcribe
* Amazon Chime SDK デベロッパーガイドの ライブ文字起こしの使用