投稿日: Nov 17, 2021
Amazon CloudWatch Container Insights コンソールから直接Amazon CloudWatch Application Insights の問題を介して、ワークロード固有のモニタリングを簡単にセットアップし、これらのワークロードの状態を表示できるようになりました。これにより、問題の詳細な調査、問題のトラブルシューティング、解決までの平均時間の短縮が簡単になります。
Amazon CloudWatch Container Insights により、お客様は Amazon CloudWatch のその他のメトリクスと合わせてコンテナメトリクスを簡単に収集および分析することができます。Amazon CloudWatch Application Insights では、エンタープライズアプリケーションと、その基盤となる AWS のリソースに対するオブザーバビリティを簡単に設定できます。Amazon CloudWatch Application Insights は、モニタリングされるアプリケーションの潜在的な問題を表示する自動ダッシュボードを提供します。これにより、アプリケーションとインフラストラクチャで進行中の問題をすばやく特定できます。この新たなサービス統合により、Amazon CloudWatch Container Insightsのお客様は、Amazon Elastic Container Service (ECS) クラスター、ECS サービス、ECS タスク、および Amazon Elastic Kubernetes Service Clusters 向けの Amazon CloudWatch Application Insights によって特定された問題をすべて 1 つのコンソールで簡単に有効化して視覚化できます。
使用を開始するには、Amazon CloudWatch Container Insights コンソールを開きます。Amazon CloudWatch Application Insughts が初めての方は、自動設定アプリケーションインサイトを選択します。CloudWatch Application Insights がすでにセットアップされているか、自動セットアップが完了したら、ダッシュボードにアプリケーションかリソースの問題が表示されます。問題がある場合、問題を検索してコンテナアプリケーションをトラブルシューティングします。
このサービス統合は、Amazon CloudWatch Container Insights および Amazon CloudWatch Application Insights の両方が利用可能な場合にすべてのリージョンで利用可能になります。詳細については、AWS リージョン表を参照してください。詳細については、Amazon CloudWatch Container Insights および Amazon CloudWatch Application Insights のページをお読みください。