投稿日: Nov 23, 2021
Amazon Connect Customer Profiles は変更なしで統合されたカスタマープロファイルでお問い合わせ履歴とお客様情報を一緒に提供し始めました。コンタクトセンターの管理者がコンタクトセンターエクスペリエンスをパーソナライズするのが便利になります。以前は、コンタクトセンターの管理者はソフトウェア開発チームと協働しエンドカスタマーとそのお問い合わせ履歴のプロファイルを構築する必要がありました。現在、Customer Profiles を使用して変更なしで名前、電話番号、アカウント番号、住所などのお客様情報に合わせて、お客様中心の考え方で Amazon Connect のお問い合わせ履歴自動的に保存することができるようになりました。エージェントは、Customer Profiles にアクセスして、すぐに使える Amazon Connect エージェントアプリケーションか企業のカスタムエージェントアプリケーションのどちらかを介して、よりパーソナライズされたカスタマーサービスを提供でき、エージェントアプリケーションはよりパーソナライズされたカスタマーサービスを提供できるようになります。コンタクトセンターの管理者は、コンタクトセンターエクスペリエンスをパーソナライズし自動化するよう問い合わせフローを設計をする際に、Customer Profiles 問い合わせブロックを使用することもできます。
本日より、すべての新しい Amazon Connect インスタンスに Customer Profiles が含まれるようになります。お客様は、また、AWS コンソールを介して既存の Amazon Connect インスタンスの Customer Profiles を有効にできます。
お客様は、Customer Profiles の有料機能を使用してより完全なカスタマービューを構築することもできます。Salesforce、Zendesk、ServiceNow、S3 など事前構築されたコネクターを使用して外部のアプリケーションのデータでプロファイルを充実させることができます。内蔵された Identity Resolution 機能を使用すれば、似たプロファイルを特定し単一の一意のカスタマービューと統合することもできます。これらの有料機能を使用するには、外部のアプリケーションのデータを保存する、または Identity Resolution を使用するプロファイルの数ごとに月単位でお支払いいただきます。
Customer Profiles の詳細については、当社のウェブページをご覧ください。