投稿日: Nov 29, 2021
Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) が、パブリックにアクセス可能なレジストリからイメージを自動的に同期するように設計された新機能であるプルスルーキャッシュリポジトリのサポートを開始しました。本日のリリースにより、お客様は、パブリックイメージ用の Amazon ECR のダウンロードパフォーマンス、セキュリティ、および可用性をご利用になれます。
組織は、コンテナアプリケーションを構築または補完するために、イメージのパブリックレジストリに依存しています。プルされるパブリックイメージが多くなればなるほど、パブリックイメージのソースレジストリを最新の状態に保つ必要があるチームが増えます。プルスルーキャッシュリポジトリでは、管理する追加のソリューションやツールはありません。プルスルーキャッシュを使用すると、お客様は、パブリックイメージを ECR レジストリにキャッシュし、パブリックイメージを同期するというオペレーション上の負担なしに、Amazon ECR のすべての利点を活用できます。これにより、頻繁なソースレジストリの同期がサポートされ、パブリックレジストリから供給されたコンテナイメージを最新に保つことができ、お客様が パブリックイメージとプライベートイメージの両方についてECR の機能を使用できるようになります。