投稿日: Nov 19, 2021
本日、AWS Amplify は、Amplify CLI で生成されたバックエンドを Cloud Development Kit (CDK) スタックとしてエクスポートし、既存の CDK デプロイパイプラインに組み込む機能を発表しました。AWS Amplify CLI は、フロントエンドデベロッパーがクラウドでアプリケーションバックエンドを作成するのに役立つコマンドラインツールチェーンです。この新機能により、フロントエンドデベロッパーはアプリケーションバックエンドを迅速に構築し、準備が整うたびに、DevOps チームに渡して本番稼働環境にデプロイできます。
多くのデベロッパーは、既存の DevOps ガイドラインとツールで Amplify を使用する機能を必要としています。例えば、一部の組織では、組織の DevOps とセキュリティガイドラインを適用する既存のデプロイシステムを使用して、アプリケーションを本番稼働環境にデプロイする必要があります。今後、フロントエンドデベロッパーは、Amplify CLI を使用してアプリケーションバックエンドを迅速に反復でき、各本番稼働デプロイの前に「amplify export」を実行して、既存のデプロイシステム向けにエクスポートされた Amplify バックエンドを提供できます。新しい「Amplify Exported Backend」CDK コンストラクトも利用可能になりました。これにより、DevOps エンジニアはわずか数行のコードで Amplify バックエンドをデプロイステージとして組み込むことができます。
Amplify バックエンドを CDK にエクスポートする方法の詳細については、ブログ記事または Amplify のドキュメントを参照してください。