投稿日: Nov 26, 2021
AWS App2Container(A2C) が、AWS でのコンテナの構築とデプロイを自動化する CI/CD パイプラインのセットアップで Jenkins をサポートするようになりました。この新しい統合により、お客様は、現在の Jenkins 環境で既存の Jenkins パイプラインを構成し、コンテナ化されたアプリケーションの自動化された構築とデプロイを管理することができます。
AWS App2Container (A2C) は、.NET および Java アプリケーションをコンテナ化されたアプリケーションにモダナイズするためのコマンドラインツールです。A2C は、仮想マシン、オンプレミス、またはクラウドで実行されているすべてのアプリケーションのインベントリを分析および構築します。コンテナ化するアプリケーションを選択するだけで、A2C がアプリケーションアーティファクトと識別された依存関係をコンテナイメージにパッケージ化し、ネットワークポートを設定して、ECS タスクと Kubernetes ポッド定義を生成します。
Jenkins は、Jenkins Pipeline を使用してアプリケーションの構築、デプロイ、および自動化をサポートするオープンソースのオートメーションサーバーです。Jenkins Pipeline は、Jenkins への継続的デリバリーパイプラインの実装と統合をサポートするプラグインのスイートです。これらのプラグインを使用して Jenkins Pipeline を AWS App2Container に統合し、アプリケーションのデプロイを自動化することができます。App2Container を使用して、既存の Jenkins 環境の Jenkins Pipeline の構成を行うことができます。これは、App2Container に既に含まれている AWS CodePipeline サポートへの追加機能です。
Jenkins を使用した CI/CD パイプラインのセットアップに関する詳細については、App2Container のテクニカルドキュメントを参照してください。.