投稿日: Nov 18, 2021
本日より、お客様は AWS Systems Manager Change Manager を介して、ServiceNow 内のテンプレートに基づいて AWS リソース/サービスの変更リクエストを行うことができます。ServiceNow 内で承認すると、これらの変更リクエストは、変更テンプレートに関連付けられた AWS Systems Manager Automation ランブックを実行します。AWS Systems Manager Change Manager では、AWS でのインフラストラクチャおよびアプリケーションの設定に対する運用上の変更のリクエスト、承認、実行、報告の方法を簡素化します。この統合により、お客様は AWS リソース/サービスのメンテナンス、管理、ガバナンスを、使い慣れた IT Change Management (有効化) プロセスおよびツールで合理化し調整することができます。
今回のリリースでは、AWS Support ケースおよび ServiceNow インシデントとのデュアル同期統合も導入され、Connector スコープ対象のアプリケーションServiceNow 設定のガイド付きセットアッププロセスも含まれています。このコネクタは、AWS Service Catalog、AWS Config、AWS Systems Manager OpsCenter、AWS Systems Manager Automation、および AWS Security Hub の既存の統合機能を提供します。これにより、クラウドプロビジョニング、オペレーションおよびリソース管理が簡素化され、AWS のサービスの合理化されたサービス管理ガバナンスと監視を表示できるようになります。
ServiceNow 向け AWS Service Management Connector は、ServiceNow ストアで無料で入手できます。 これらの新機能は、AWS Service Catalog、AWS Config、AWS Systems Manager、および AWS Security Hub サービスが利用可能なすべての AWS リージョンで一般提供されます。詳細については、AWS Service Management Connector のドキュメントをご覧ください。AWS Service Catalog、AWS Config、 AWS Systems Manager、AWS Support および AWS Security Hub の詳細もご覧ください。