Amazon Fraud Detector が AWS SOC レポートの対象になりました

Amazon Fraud Detector が AWS SOC 1、SOC 2、および SOC 3 レポートの対象になりました。当社の System and Organization Controls (SOC) レポートでコントロールの監査証拠を必要とするアプリケーションに、Amazon Fraud Detector が使用できるようになりました。例えば、AWS を使用して不正や不正使用を検出する場合、SOC レポートを利用することでそれらのユースケースのコンプライアンス要件を満たすことができます。AWS SOC Reports レポート は、重要なコンプライアンス管理および目標を AWS がどのように達成したかを実証する、独立したサードパーティーによる審査報告書です。

Amazon Fraud Detector は、お客様が潜在的な不正行為を特定し、オンライン不正をより迅速に発見することができるフルマネージドサービスです。保存時および転送時のデフォルトの暗号化、AWS CloudTrail を介した監査ロギング、AWS PrivateLink を介したプライベート接続、AWS Identity and Access Management (IAM) ロールを介したアクセス制御などの機能を備えた Amazon Fraud Detector は、業界をリードするプラクティスに従った包括的なセキュリティ管理プログラムを提供します。Amazon Fraud Detector は、SOC の基準を満たすことに加えて、クレジットカード業界のデータセキュリティ基準 (PCI DSS) にも 準拠しています。詳細な一覧は、「コンプライアンスプログラムによる AWS 対象範囲内のサービス」のページをご覧ください。

Amazon Fraud Detector の使用を開始するには、製品ページにアクセスしてください。