投稿日: Dec 8, 2021
AWS Toolkit for VS Code は、Amazon ECS コンテナに接続し、Amazon ECS Exec を使用してコマンドを発行する便利な IDE 機能をデベロッパーに提供します。これにより、VS Code のユーザーは、IDE を離れることなく、Amazon EC2 インスタンスや AWS Fargate で実行されている ECS コンテナにコマンドを実行したり、シェルを取得したりするなど、コンテナを直接操作することができます。ECS Exec は、実行中のコンテナとの接続を確立するために、AWS Systems Manager (SSM) Session Manager を内部で使用します。
AWS ツールキットを使用すると、AWS Explorer UI から ECS サービスに簡単にアクセスすることができます。そうすることで、リモートコンテナやサービスを選択し、[run command in container] を選択するだけで、簡単にコマンドを実行することができます。ツールキットユーザーガイドを確認してください。
AWS Toolkit for VS Code をインストールすると、VS Code から ECS Exec 機能を使い始めることができます。機能のリクエストの送信や問題の報告は、GitHub リポジトリをご覧ください。