投稿日: Jan 28, 2022
AWS Cloud Map API が IPv6 プロトコルをサポートし、IPv6 を介してアプリケーションを AWS Cloud Map エンドポイントに接続できるようになりました。その結果、既存の IPv6 ベースのアプリケーションとの容易な統合を行うことが可能になります。IPv4 と IPv6 の間でのアドレス変換処理に必要な高価なネットワーク装置も不要になります。
AWS Cloud Map は、クラウドリソース検出サービスです。AWS Cloud Map では、Amazon Elastic Container Services (Amazon ECS) タスク、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス、Amazon DynamoDB テーブル、その他のクラウドリソースなどのアプリケーションリソースのカスタム名を定義できます。その後、このカスタム名を使用することによって、AWS SDK と認証済み API クエリを使用し、アプリケーションからクラウドリソースの場所とメタデータを見つけることができます。
詳細については、AWS Cloud Map のドキュメントをご覧ください。AWS Cloud Map をご利用いただけるすべてのリージョンを確認するには、AWS リージョン表をご覧ください。