投稿日: Jan 13, 2022
本日より、AWS Systems Manager では、Amazon 所有のコマンドドキュメントの分類がサポートされ、見つけるのが簡単になりましたAWS Systems Manager は、AWS の運用ハブであり、AWS のアプリケーション全体の運用上の問題を追跡および解決するための一元的な統合型ユーザーインターフェイスです。AWS Systems Manager のドキュメント (SSM ドキュメント) は、Systems Manager がマネージドノードで実行する操作を定義します。
本日より、SDK、CLI、およびドキュメントコンソールから、コマンドドキュメントカテゴリが使用できるようになりました。System Manager Automation コンソールでは、既にオートメーションランブックのカテゴリがサポートされていますが、今回 SDK とCLI からもアクセスが可能になりました。AWS Systems Manager は、さまざまな Systems Manager の機能、とりわけ Run Command やオートメーションの機能で、さまざまなタイプのドキュメントを使用します。コマンドドキュメントは Run Command により使用されます。Run Command は、マネージドノードの設定をリモートから安全に管理できるようにするための AWS Systems Manager の機能です。オートメーションランブックは、オートメーションにより使用されます。これにより、IT 管理者は一般的なタスクを SSM ドキュメント内のステップのコレクションとして定義し、大規模な AWS リソースのコレクションですべてのステップを実行できます。
ドキュメントカテゴリの詳細については、AWS Systems Manager の製品ページおよび 「AWS Systems Manager ドキュメント」をご覧ください。