投稿日: Jan 10, 2022
AWS Toolkit for JetBrains は、Amazon ECS コンテナに接続し、Amazon ECS Exec を使用してコマンドを発行する便利な IDE 機能をデベロッパーに提供します。これにより、デベロッパーは、IDE を離れることなく、Amazon EC2 インスタンスや AWS Fargate で実行されている ECS コンテナにコマンドを実行したり、シェルを取得したりするなど、コンテナを直接操作できます。ECS Exec は、実行中のコンテナとの接続を確立するために、AWS Systems Manager (SSM) Session Manager を内部で使用します。
AWS ツールキットを使用すると、AWS Explorer UI から ECS サービスに簡単にアクセスできます。その後、リモートコンテナやサービスを選択し、[run command in container] (コンテナでコマンドを実行) を選択するだけで、簡単にコマンドを実行できます。この機能は、以前はベータ版であった ECS Cloud Debug 機能に代わるものです。 ツールキットユーザーガイドで更新された機能をご覧ください。
AWS Toolkit for JetBrains をインストールして、新しい ECS Exec 機能の使用を開始します。機能のリクエストの送信や問題の報告は、GitHub リポジトリにアクセスしてください。