投稿日: Feb 25, 2022
AWS Amplify で、The Authenticator UI Library for Flutter の一般提供が発表されます。Authenticator UI ライブラリを使用すると、Flutter デベロッパーは数分でログイン/登録エクスペリエンスを作成できます。デベロッパーが認証カテゴリを追加し、Amplify CLI または Amplify Studio から認証と検証の属性を設定すると、それに応じて Authenticator のログイン/登録フォームが表示されます。デベロッパーは、Authenticator フォームにカスタムテーマを適用し、ログイン/サインアップフィールドの検証をオーバーライドすることもできます。デベロッパーは、サインアップフォームで使用されるプロファイル属性フィールドを追加/削除することもできます。
デベロッパーはアプリのメインウィジェットを Authenticator ウィジェットでラップし、ユーザーはログイン時に自動的に子ウィジェットにリダイレクトされます。Flutter デベロッパーは、Amplify CLI を介して Amplify バックエンドを設定し、Amplify クイックスタートガイドの手順に従うことで、Amazon 、Apple、Facebook、Google などのソーシャルログインプロバイダーのサポートを追加できます。バックエンドが設定されると、Authenticator はソーシャルプロバイダーのログインボタンの表示と、Flutter アプリでのログイン/登録ロジックの表示を自動的に処理します。Amplify Authenticator はローカリゼーションも利用します。これにより、デベロッパーは目的のロケールと、それぞれに表示する必要のあるテキストを設定できます。