投稿日: Feb 23, 2022
NICE DCV ウェブクライアントソフトウェア開発キット (SDK) バージョン 1.1.0 には、React コンポーネントとして記述されたユーザーインターフェイス (UI) ライブラリが導入されています。デベロッパーは、ユーザーインターフェイスを最初から構築する代わりに、React UI コンポーネントを使用および変更して、アプリケーションをより高速に構築できるようになりました。
NICE DCV は、ハイパフォーマンスなリモートディスプレイプロトコルです。ユーザーは、これを使用することで、リモートデスクトップまたはアプリケーションのセッション (ハイパフォーマンス GPU を搭載したサーバーでホストされた 3D グラフィックスアプリケーションなど) に安全にアクセスできるようになります。NICE DCV ウェブクライアント SDK は、デベロッパーおよび独立系ソフトウェアベンダー (ISV) がカスタマイズされた NICE DCV ウェブクライアントをウェブアプリケーションに統合できるようにするオプションの JavaScript SDK コンポーネントです。お客様は、この SDK のコア NICE DCV ストリーミング機能とカスタマイズされた UI を使用してカスタム NICE DCV ウェブクライアントを構築し、独自のユースケースに合わせた独自のエクスペリエンスを提供できます。
NICE DCV ウェブクライアント SDK は、NICE DCV ソフトウェアと併用されることを念頭に設計されています。詳細については、NICE DCV のドキュメントのページにアクセスしてください。また、使用を開始するには、NICE DCV のダウンロードのページにアクセスしてください。