投稿日: Mar 9, 2022
Amazon DynamoDB は、デフォルトのサービスクォータを引き上げて、多数のテーブルの使用を簡素化します。DynamoDB は、AWS アカウントおよび AWS リージョンごとに作成および管理できる DynamoDB テーブルの数のデフォルトのクォータを 256 から 2,500 に引き上げました。また、DynamoDB は、同時に実行できるテーブル管理オペレーションの数も 50 から 500 に引き上げました。アカウントごとおよびリージョンごとに、より多くのテーブルの作成、削除、および更新オペレーションを並行して実行できるようになりました。
より高くなった新しいデフォルトのサービスクォータを使用すると、数百の専用テーブルをより簡単に作成および管理して、コストを個別に追跡し、さまざまな保持ポリシーとさまざまな暗号化キーを必要とするデータを分離できます。また、さまざまな開発、テスト、および本番環境のテーブルを 1 つのアカウントでホストして、リソースをより簡単に共有することもできます。
これらの新しいクォータは、AWS GovCloud (米国) リージョンを除くすべての AWS リージョンで有効になりました。DynamoDB コンソール、AWS Command Line Interface (AWS CLI)、または AWS API を使用して、これらのクォータの使用を開始しましょう。DynamoDB クォータの詳細については、「DynamoDB デベロッパーガイド」を参照してください。