投稿日: Mar 7, 2022
本日、Swift のみを使用するように書き換えられた Amplify iOS ライブラリのデベロッパープレビューを発表します。この最初のリリースでは、Swift デベロッパーは、認証、ストレージ、データ、API などのクラウドベースのアプリ機能を追加できます。基になるオープンソースコードをデバッグしたり、提供したりするために Objective-C に移行する必要はありません。今後のリリースでは、追加の Amplify ユースケースのほか、構造化された同時実行などの Swift ベースの言語機能へのサポートを追加する予定です。
このリリースには、デバッグを容易にし、基になるステート管理の可視性を向上させる、再設計された認証 (サインアップ/サインイン) とストレージ (ファイルのアップロード/ダウンロード) のワークフローも含まれています。また、この機会を利用して、非推奨の Apple API への呼び出しを削除しました。最後に、デベロッパープレビューとして昨年リリースされた新しい AWS SDK for Swift に、この新しいライブラリを階層化しました。これにより、デベロッパーは、Amplify のユースケース中心の API (認証やデータストアなど) を使用できます。また、幅広いサービス中心の API に AWS SDK for Swift を使用できます。
使用を開始するには、こちらの入門ガイドに従ってください。サンプルの写真共有アプリを使用して、すぐに開始することもできます。一般提供に向けて、このデベロッパープレビューへのフィードバックをお待ちしております。GitHub Discussion に投稿するか、バグレポートを提出してください。