投稿日: Jun 27, 2022
Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) クラスターに割り当てられたストレージ容量が、クラスターからデータを削除すると動的に減少するようになりました。Amazon DocumentDB は、大規模な JSON データ管理のためのデータベースサービスであり、AWS で完全に管理および統合されている、高い耐久性を備えたエンタープライズ対応のサービスです。以前は、コレクションを削除するなどして Amazon DocumentDB のデータが削除されても、割り当てられた総容量は変わりませんでした。将来的にデータ量が増加すると、空き容量は自動的に再利用されました。
今回、動的サイズ変更が実現したことで、割り当てられたストレージ容量は、ストレージの増加が必要になると最大で 64 テビバイト (TiB) まで自動的に増加し、データを削除すると自動的に減少するようになりました。お支払いいただく料金は、実際に使用したストレージの分だけです。ストレージ容量の動的サイズ変更は、すべてのリージョンにあるすべての Amazon DocumentDB v4.0 クラスター向けに提供が開始されています。新しい Amazon DocumentDB v4.0 クラスターはすべて、この機能がデフォルトで有効になっています。
詳細については、Amazon DocumentDB デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。料金についての詳細は、Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) の料金ページをご覧ください。