投稿日: Jun 21, 2022
AWS App2Container (A2C) が、AWS でのコンテナアプリケーションの構築とデプロイを自動化する CI/CD パイプラインのセットアップで、Azure DevOps をサポートするようになりました。このリリースにより、App2Container を活用して Azure DevOps サービスパイプラインのセットアップを自動化し、コンテナ化されたアプリケーションの自動構築とデプロイを管理できます。App2Container は、AWS Toolkit や Docker Engine などの必要なツールをインストールすることで、構築パイプラインのセットアップを自動化します。また、App2Container は既存の Azure DevOps サービスアカウントを使用してリリースパイプラインをセットアップし、コンテナ化されたイメージを AWS コンテナサービスにデプロイします。これは、App2Container に既に含まれている AWS CodePipeline および Jenkins サポートへの追加機能です。
AWS App2Container (A2C) は、.NET および Java アプリケーションをコンテナ化されたアプリケーションにモダナイズするためのコマンドラインツールです。A2C は、仮想マシン、オンプレミス、またはクラウドで実行されているすべてのアプリケーションのインベントリを分析および構築します。コンテナ化するアプリケーションを選択するだけで、A2C がアプリケーションアーティファクトと識別された依存関係をコンテナイメージにパッケージ化し、ネットワークポートを設定して、ECS タスクと Kubernetes ポッド定義を生成します。
Azure DevOps を使用した CI/CD パイプラインのセットアップに関する詳細については、App2Container のテクニカルドキュメントをご覧ください。