投稿日: Jun 29, 2022
AWS Toolkit for Visual Studio を使用することで、Visual Studio 内の Amazon CloudWatch Logs にアクセスできるようになりました。ロググループ、ログストリーム、イベントの検索とフィルタリングは、IDE から直接行うことができます。また、関連リソースからロググループにアクセスしたり、ファイルにログイベントをダウンロードしたりすることもできます。
AWS Toolkit for Visual Studio は、Visual Studio を使用したアマゾン ウェブ サービス上での .NET アプリケーションの作成、デバッグ、デプロイを容易にします。このツールキットの最新版には、いくつかの便利な CloudWatch Logs の機能が含まれています。Visual Studio のユーザーは、AWS Explorer の CloudWatch Logs ノードから CloudWatch ロググループを一覧表示できます。ロググループはドキュメントタブで個別に開くことができます。このタブでは、ロググループのストリームを表示したり、ストリームイベントをローカルファイルにエクスポートしたりできます。ログストリームを表示しながら、「例外」や「エラー」のようなキーワードまたはフレーズでログメッセージを検索およびフィルタリングできます。時間範囲を指定して検索することで、対象のエラーの原因となったイベントや結果として発生したイベントを確認することもできます。詳細については、ツールキットユーザーガイドをご確認ください。
この機能を使用するには、AWS Toolkit for Visual Studio をインストールするか、最新のバージョンにアップデートしてください。問題の報告や機能に関するリクエストは、AWS Toolkit for Visual Studio の GitHub リポジトリから送信してください。