投稿日: Jul 21, 2022

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) のウェブブロードキャスト SDK を使用すると、ウェブブラウザのライブ動画をキャプチャし、Amazon IVS チャネルに入力として送信することができます。この入力内容は新規または既存のウェブサイトに設置できます。ウェブブラウザは、デスクトップ版とモバイル版の両方をサポートします。

Amazon IVS ウェブブロードキャスト SDK は、組み込みデバイスのカメラおよびマイク、画面共有機能、一般によく使われるサードパーティ製ウェブカメラおよびオーディオジャック、USB、Bluetooth 接続のマイクなど、複数のメディアソースのキャプチャに対応します。SDK は、メディアストリームを Amazon IVS に送信し、ネットワーク状態の変動に合わせてビットレートを自動的に調整することができます。

Amazon IVS ウェブブロードキャスト SDK の使用には、標準の Amazon IVS 使用量のコスト以外の追加費用は発生しません。使用を開始するには、こちらのドキュメントページを参照してください。

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、すばやく簡単にセットアップできるよう設計されているマネージド型のライブストリーミングソリューションで、インタラクティブな動画エクスペリエンスの作成に最適です。ブロードキャスト SDK または Open Broadcaster Software (OBS) などの標準的なストリーミングソフトウェアを使用して Amazon IVS にライブストリームを送信すると、低レイテンシーのライブ動画を世界中の視聴者に提供するために必要な作業のすべてがこのサービスによって実行されるようデザインされているため、ユーザーはライブ動画に付随するインタラクティブなエクスペリエンスの構築に注力できるようになります。

動画の取り込みと配信は、ライブ動画用に最適化されたインフラストラクチャのマネージドネットワークを介して世界中でご利用いただけます。こちらの AWS リージョン一覧で、Amazon IVS コンソールおよび API を使用して動画ストリームの制御と作成ができる AWS リージョンを確認できます。