投稿日: Aug 18, 2022
Amazon Chime SDK は Amazon Chime SDK メディアキャプチャが作成したメディアチャンク (音声、コンテンツ、文字起こしなど) を連結することによって単一のファイルを簡単に作成できる連結機能のリリースを発表しました。Amazon Chime SDK によって、デベロッパーはリアルタイムの音声と動画をウェブアプリとモバイルアプリに加えられるので、複数の参加者による動画セッションを利用できます。連結機能によって、複数の参加者による動画セッション (音声、個別または合成動画、文字起こしなど) から単一のファイルを作成できます。
コンプライアンス目的でのアーカイブ、オンデマンドの再生、機械学習サービスを使用したさらなるインサイトの生成など、さまざまなユースケースで Amazon Chime SDK セッションからメディアのキャプチャが行われます。こうしたユースケースには、1 人以上の参加者、付随する音声、共有コンテンツが 1 つになっているファイルが必要です。しかし、WebRTC 動画セッションから単一のファイルを作成するには、カスタムコードを記述し、インフラストラクチャを管理する必要があります。Amazon Chime SDK からの連結により、個人の参加者の動画ストリームまたは複数のメディアストリームを持つ合成チャンクからメディアチャンクを連結して、簡単に単一のファイルを作成できます。
デベロッパーは Amazon Chime SDK のメディアキャプチャを連結して使用することで、WebRTC 動画セッションから単一のファイルを作成できます。デベロッパーは複合音声、個別の動画、コンテンツ共有、合成動画などの WebRTC セッションからのメディアを含むファイルを作成できます。Amazon Simple Storage Service (S3) バケットをファイルの保存に指定できます。
Amazon Chime SDK の連結機能の詳細については、営業担当者にお問い合わせください。
Amazon Chime SDK および連結の詳細については、次のリソースをご覧ください。